【ポケモンSWSH-S8使用構築】最終1510位(1882)2032位(1849)
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1.前書き
2.構築経緯
3.個体解説
4.選出
5.後書き兼反省
-前書き-
皆さん初めまして。オリキャラと言います。結果は奮いませんでしたが、個人的に得るものが多かったシーズンなので練習も兼ねて筆を取りました。
-以下常態-
-構築経緯-
・環境上位の並びに対して後出しから対処がしたい
・対応範囲を広げる
の2点をコンセプトにした
アッキバルジーナ+残飯ハピナス+ここまでで重いミミッキュジバコイルに強いヌオーから組み始めた。
パッチラゴンはアッキが残っておらず、けたぐりや火炎放射持ちが散見されたのでカバルドンやハガネールでも受ける事が出来なかったので潰し枠として鉢巻ヒヒダルマ
毒の一貫切り、崩し、初手ダイマックスによる荒らしの役割を持てるランクルスを採用して完成とした。
-個体解説-
バルジーナ@アッキのみ ぼうじん 腕白
217(252)-85-172(252+)-x-116(4)-100
エースバーン、ゴリランダー等を見てもらった。
バルジーナのブレバは考慮されないが、エースバーンやゴリランダーにダイマックスを切り合って余裕を持って打ち合えたり ウルガモスとも打ちあえて割と優秀だった。 ブレバというよりはダイジェットの選択肢を持ったバルジーナが強い。陽気珠エースバーンのキョダイカキュウ→アッキ込みキョダイカキュウをそこそこの乱数で耐える。
両刀エースバーン無理ぽ
ハピナス@たべのこし しぜんかいふく ひかえめ
330-x-62(252)-139(252+)-156(4)-75
トライアタック でんじは めいそう たまごうみ
トゲキッス等様々な特殊ATを受けてもらった。
シャドーボールを切って電磁波を採用していたがトゲキッス以外にはあまりアドが取れずキッスもラムが多かったので何とも言えない枠 キッスに電磁波入れば絶対に負けないから悩ましい受け出しに悪巧みをされると4連怯みとかで平気で突破された
信用ならないポケモンだった。
ヌオー@オボンのみ てんねん わんぱく
202(252)-105-150(252+)-x-86(4)-55
じしん じこさいせい まもる どくどく
パーティ単位で重かったジバコイルミミッキュを受けて貰ったり、雑にクッションになったりしていた。
しっかり受けのサポートをしてくれていたと思う。
ジバコイルへの役割の遂行速度とダイアースでの詰め筋を意識して熱湯ではなく地震を採用していた。
ドヒドイデ@くろいヘドロ さいせいりょく おだやか
157(252)-x-173(4)-73-213(252+)-55
鉢巻ハッサムとトゲキッスでサイクルを回してくる相手が重すぎて採用した
ほぼ出してないけどちゃんと役割には勝ってくれたから良かった
ヒヒダルマ@こだわりハチマキ ごりむちゅう いじっぱり
181(4)-187(76+)-97(172)-x-76(4)-147(252)
つららおとし あばれる ばかぢから おにび
特化鉢巻ゴリランダーのグラスフィールド込みグラスラを最高乱数切って耐えるところまで耐久に振った。
準速を取りつつAを11n、端数をDに振った。
馬鹿力と合わせてゴースト以外に広い範囲を取れてダイマックス時に強いあばれるを採用。鬼火はダイウォール用。
ウォール→アタック→ウォールと動く事で大抵のポケモンに勝てる。ヒヒダルマでダイマックスせずに荒らして後述のランクルスで詰める動きを何度かした。
203(140)-x-109(108)-194(252+)-106(4)-51(4
調整はフォロワーさんに貰ったやつ。耐久はギャラドスの意地珠ダイストを確定耐えする程度。
火力はダイサイコでH振りロトムが中乱数1発程度。
相手にミミッキュや悪タイプのポケモンがいなければ初手でダイマックスする事が多かった。1匹落としつつ裏にダイマックスを切らせる事は最低限出来たので強かった。
-選出-
バルジーナは物理エースバーンにはかなり安定感があるが、ダイサンダーで倒される。
ドヒドイデも裏にいるのでうちの構築に初手で出てくるエースバーンはスカーフかダイサンダーorダイサイコ待ちなのでバルジーナを見せてからヌオーに引いてダイマックスを枯らす動きを何度もした。
雑にクッションに出来るヌオーがいると安定感が出るので選出枠に余裕がある時は基本的にヌオーを選出した。
選出画面で4体選出になってしまい受け切るのが難しいと判断した場合、シンプルにランクルスの刺さりが良い場合の選出
ランクルスのダイマックス後に裏の2匹で詰ませないといけないのでよく考えて2匹を選ぶ必要はあるがとても強かった。
更に苦しい場合はランクルス+クッション+ヒヒダルマで強引に荒らし→ヒヒダルマ死に出しでダイマを潰す→クッションを挟みヒヒダルマで詰めるといった選出をした事もあった。
-以下敬体-
-後書き兼反省-
まずはここまで読んでくださってありがとうございます。
反省としてはやはりパッチラゴンを受ける事が難しく安定出来なかった。
エースバーンに関してもヌオーを選出する余裕が無ければバルジーナにダイサンダーされた時点で負け。
終盤は初手でダイマックスを切らずに攻撃される事が増え
アッキを消費してトゲキッスに引かれる事が多くなりました。
ハピナスで受けるもエースバーン引きに負荷をかけにくいので次のバルジーナの受け出しが効かないなどかなり辛かったです。
アッキバルジーナ自体はかなり性能があるもののサイクル構築とミスマッチなのは間違いなかったと思います。
纏めると新環境にメタを張りきれず、安定した基本選出を組めなかった事が敗因かなと思っています。
ただ安定しないとは言いつつもそれなりに勝ててはいたので時間さえあれば最終3桁に到達出来た可能性もあるかなとは思います。
自己最高記録が最終レート1782なので100上げる事が出来ました。シーズンを通して最終的な実績を見据え、1つのパーティを作っていくというのも初めての事でした。 結果こそ出せなかったもののかなり成長する事は出来たシーズンだったのかなと思います。来期は最終日の深夜にスマブラなんてしません!!!