【ポケモンSWSH-s15 使用構築】最終621位(1912)&741位(1902)

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証拠画像

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目次

1 挨拶

2 構築経緯

3 個体解説

4 選出

5 後書き

-挨拶-

お久しぶりです、初めましての方は初めまして。

2度目の構築記事投稿になります。

個人的には上手く纏めきれなかった印象を持っているのですが、初の実績達成という事で記念と来期への参考にという形で書きました。

-以下常体-

-構築経緯-

ムゲンダイナの耐久の高さに注目し採用

苦手なサンダー、ランドロスに比較的有利なHDトレースポリ2を特殊受けとして採用

ランドロスポリゴン2を後投げした際剣の舞を積まれるとダイマ択になってしまうのでそこから後投げの安定するランドロスを採用し軸の完成とした

補完として

イベルタル、黒バドレックスに有利なバンギラスを採用

壁→積み展開へのメタとしてシャンデラを採用

カプ・レヒレミミッキュカイオーガに強めなカミツルギを採用し完成とした

-個体解説-

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ムゲンダイナ@黒いヘドロ プレッシャー 臆病

241(204)-X-146(248)

-169(32)-116(4)-168(20)

ダイマックス砲 火炎放射 身代わり 自己再生

HB特化で採用していたが素早さが欲しい場面が多かったのでリスペクトさんのHBムゲンダイナの調整をお借りした。

https://iiinnnkya.hatenablog.com/entry/2021/02/19/141045

技構成は役割から自己再生が確定

広い範囲に負荷をかける為のダイマックス砲を採用

鋼タイプへの打点として火炎放射を採用

有利対面での安定択になる身代わりを採用

ナットレイ対面で裏への負荷の為にダイマックス砲を押したいが、寄生木を押されると面倒といった様な場合)

受け回しに対して倒しきりが難しくこちらのダイマックスでTOD有利を取り、勝つ試合が多かったのだがムゲンダイナの身代わりが無ければ成立しなかったと思う。

後投げされるラッキーにも身代わりから火炎放射で焼けるまで試行回数を稼ぐ事でお互いの裏が削れていない状態でもTOD有利が取れる。

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ランドロス@カゴの実 威嚇 腕白

196(252)-165-156(252)-X-101(4)-111

地震 岩石封じ ビルドアップ 眠る

技構成は一致メインウェポンの地震を採用

岩技の中でも使い勝手が良かったので岩石封じを採用

積み技として剣の舞を採用していたが、日食ネクロズマが重かったのでビルドアップを採用

ダイマエスバに対しての後投げを安定させる為に眠るを採用

ランドロスに対してポリ2→ランドで剣舞ケア、ウーラオスに対してランド→ダイナと動く事でダイアイスが受かるといった様な形でサイクルに貢献してくれた。

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ポリゴン2@進化の輝石 トレース 穏やか

192(252)-X-111(4)-125-161(252)-80

冷凍ビーム イカサマ 怪電波 自己再生

技構成は役割から自己再生が確定

サンダーに安定感を持つ為怪電波を採用

ランドロスへの打点となる冷凍ビームを採用

ドラパルト、バドレックスへの打点となるイカサマを採用

高い耐久力と怪電波を活かして特殊アタッカーを受けて貰った。

役割にもある様にトレースと冷凍ビームを活かしてランドロスの誤魔化しにも使っていた。

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バンギラス@命の珠 砂起こし 意地っ張り

189(108)-204(252)-131(4)

-103-122(12)-98(132)

ストーンエッジ 噛み砕く 大文字 電磁波

調整意図はHPを命の珠ダメ最少の10n -1、竜舞を採用していたのでs+1で最速81族抜き、余りBD

技構成はタイプ一致メインウェポンとしてストーンエッジを採用

同じく噛み砕くを採用

ナットレイエアームドテッカグヤへの打点として大文字を採用

ダイウォール枠の候補(ステロ、竜舞、電磁波、守)から電磁波を採用

中速帯が多いので交代際の電磁波は強かったが、イベルタルの気合玉の有無や蜻蛉帰りを押してくるかどうかでダイマックスを切るべきか変わるので守るの方が立ち回りの安定感は増すなといった感想。

ただそれ以外に使い道が無かったので電磁波を優先した。ステルスロックは無しでも勝てていたので試していない。竜舞は押さなかったので変えた。

バドレックス、サンダー、イベルタルに有利で相手のサイクルに高い負荷を掛けられた。

崩しの役割を持たせる為に命の珠を持たせている。何度もバンギラスダイマックスからムゲンダイナでTODをした。

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シャンデラ@突撃チョッキ すりぬけ 控えめ

167(252)-X-135(196)-190(60)-110-100

シャドーボール 大文字 

エナジーボール クリアスモッグ

調整意図は陽気+1ザシアンの巨獣斬2耐え、余りC

技構成はタイプ一致メインウェポンのシャドーボールを採用

ダイバーンの火力を意識して大文字を採用

草4倍のポケモンにあると便利なのでエナジーボールを採用

ゼルネアスメタとしてクリアスモッグを採用

すりぬけ+クリアスモッグで壁→積みを軸とした構築に滅法強かった

ザシアンに1度後投げ出来る物理耐久とゼルネアスにも後投げからクリスモを撃てる様にする為に+2ダイフェアリー耐えの特殊耐久は両立出来なかったのでチョッキを持たせる事で解決した

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カミツルギ@気合の襷 ビーストブースト 陽気

166(252)-202(4)-151-X-51-177(252)

リーフブレード スマートホーン 

ハサミギロチン 光合成

技構成はタイプ一致メインウェポンのリーフブレードを採用

ダイマックス時の打ち合い性能を高めるスマートホーンを採用

ダイアタック用のハサミギロチンを採用

サイクルを回す上で回復技が欲しかったので光合成を採用

 ・初手ネクロズマに合わせてギロチンでダイマックスを強要→ダイスチルを積んでギロチンの試行回数を稼ぐ

ラプラスダイマックスを切らせる性能があって尚且つダイストリームをうたれにくいので、ラプラシアンの並びに対して裏のシャンデラが一方的に有利を取れる

といった形で柔軟な勝ち筋を生み出してくれた

勿論特性を活かした抜き性能や襷によるストッパー性能も優秀だった

-選出-

 

パターン①ダイナ+ポリ2orバンギ@1

環境に多いウーラオスを受ける為のムゲンダイナ

サンダーを受ける為のポリ2 orバンギラスを取り巻きに合わせて選ぶ

この2匹で受けられないポケモンへの受けや切り返し要因を選ぶ。ランドロスになる事が多い

 

パターン② シャンデラカミツルギ@1

壁→積みをコンセプトにしたパーティに対してシャンデラで壁要因ごと倒す為の選出。

相手がウーラオス等で荒らし→壁→ゼルネアスの選出をしていた際に、ムゲンダイナで受け→ゼルネアスにシャンデラを後投げしクリスモを入れて役割を終える事になる。その時の抜き要因としてカミツルギを選出していた。

パターン③バンギダイナポリ

主に受けループに対しての選出。

大文字を仕込んだ特化珠バンギのダイマックスは現環境の受けループでは受からないのでバンギで崩しダイナでTODをしていた。

 

-以下敬体-

-後書き-

まずはここまで読んで頂きありがとうございます。

初のレート1900、最終3桁を達成出来てとても嬉しく思います。2rom同時に達成出来たので一定の満足感もあります。

一方で環境に対してメタをはりきれなかったと感じていて、終盤は他の方の構築も仕上がってくるので安定した試合内容には出来なかったと感じています。

自分には出来過ぎた結果も出ているので構築に一定のパワーはあるが纏めきれなかったなという気持ちです。

来期もムゲンダイナ軸で相方を見直して組むと思います。

ムゲンダイナの身代わりの採用率は低かったですが非常に強かったです。軽く個体解説にも書きましたが、他にもウーラオスの引き際にアドバンテージを取りたいが突っ張られると次の再生が間に合わない様な場合に一旦身代わりを置く事が安定択になりました。実例を挙げだすとキリがありませんが考慮されない事もあり様々な勝ち筋を追えました。

あと壁ゼルネ構築にシャンデラを投げる事でご飯を食べていたのにラスト2日間は1回も見なくて泣きました。

最後にお世話になった方を紹介させて頂きます。

ドガースの民(らんどさん)

https://mobile.twitter.com/landnoyabou

ポケモン剣盾をはじめたばかりの頃にらんどさんと繋がり、そこから一緒に構築を組んだりプレイングについて指導して頂いたりしていました。

彼との出会いが無ければここまで来るのにどれだけの時間がかかったか分からないし、手が届くまでポケモンを続けられていたかも分かりません。

本当に感謝しています。

他にも構築相談に乗ってくださった方やキャスを見に来てくださった方々もありがとうございました。

長くなりましたがここまで読んで下さってありがとうございました!

 

【ポケモンSWSH-S8使用構築】最終1510位(1882)2032位(1849)

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1.前書き

2.構築経緯

3.個体解説

4.選出

5.後書き兼反省

-前書き-

皆さん初めまして。オリキャラと言います。結果は奮いませんでしたが、個人的に得るものが多かったシーズンなので練習も兼ねて筆を取りました。

-以下常態-

-構築経緯-

・環境上位の並びに対して後出しから対処がしたい

・対応範囲を広げる

の2点をコンセプトにした

アッキバルジーナ+残飯ハピナス+ここまでで重いミミッキュジバコイルに強いヌオーから組み始めた。

補完としてハッサムが重かったのでドヒドイデ

パッチラゴンはアッキが残っておらず、けたぐりや火炎放射持ちが散見されたのでカバルドンハガネールでも受ける事が出来なかったので潰し枠として鉢巻ヒヒダルマ

毒の一貫切り、崩し、初手ダイマックスによる荒らしの役割を持てるランクルスを採用して完成とした。

-個体解説-

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バルジーナ@アッキのみ ぼうじん 腕白

217(252)-85-172(252+)-x-116(4)-100

ブレイブバード イカサマ どくどく はねやすめ

エースバーン、ゴリランダー等を見てもらった。

バルジーナのブレバは考慮されないが、エースバーンやゴリランダーにダイマックスを切り合って余裕を持って打ち合えたり ウルガモスとも打ちあえて割と優秀だった。 ブレバというよりはダイジェットの選択肢を持ったバルジーナが強い。

陽気珠エースバーンのキョダイカキュウ→アッキ込みキョダイカキュウをそこそこの乱数で耐える。

両刀エースバーン無理ぽ

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ハピナス@たべのこし しぜんかいふく ひかえめ

330-x-62(252)-139(252+)-156(4)-75

トライアタック でんじは めいそう たまごうみ

トゲキッス等様々な特殊ATを受けてもらった。

シャドーボールを切って電磁波を採用していたがトゲキッス以外にはあまりアドが取れずキッスもラムが多かったので何とも言えない枠 キッスに電磁波入れば絶対に負けないから悩ましい

受け出しに悪巧みをされると4連怯みとかで平気で突破された

信用ならないポケモンだった。

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ヌオー@オボンのみ てんねん わんぱく

202(252)-105-150(252+)-x-86(4)-55

じしん じこさいせい まもる どくどく

パーティ単位で重かったジバコイルミミッキュを受けて貰ったり、雑にクッションになったりしていた。

しっかり受けのサポートをしてくれていたと思う。

ジバコイルへの役割の遂行速度とダイアースでの詰め筋を意識して熱湯ではなく地震を採用していた。

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ドヒドイデ@くろいヘドロ さいせいりょく おだやか

157(252)-x-173(4)-73-213(252+)-55

ねっとう どくどく じこさいせい くろいきり

鉢巻ハッサムトゲキッスでサイクルを回してくる相手が重すぎて採用した

ほぼ出してないけどちゃんと役割には勝ってくれたから良かった

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ヒヒダルマ@こだわりハチマキ ごりむちゅう いじっぱり

181(4)-187(76+)-97(172)-x-76(4)-147(252)

つららおとし あばれる ばかぢから おにび

特化鉢巻ゴリランダーのグラスフィールド込みグラスラを最高乱数切って耐えるところまで耐久に振った。

準速を取りつつAを11n、端数をDに振った。

馬鹿力と合わせてゴースト以外に広い範囲を取れてダイマックス時に強いあばれるを採用。鬼火はダイウォール用。

ウォール→アタック→ウォールと動く事で大抵のポケモンに勝てる。ヒヒダルマダイマックスせずに荒らして後述のランクルスで詰める動きを何度かした。

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ランクルス@いのちのたま マジックガード ひかえめ

203(140)-x-109(108)-194(252+)-106(4)-51(4

サイコショック かみなり きあいだま じこさいせい

調整はフォロワーさんに貰ったやつ。耐久はギャラドスの意地珠ダイストを確定耐えする程度。

火力はダイサイコでH振りロトムが中乱数1発程度。

相手にミミッキュや悪タイプのポケモンがいなければ初手でダイマックスする事が多かった。1匹落としつつ裏にダイマックスを切らせる事は最低限出来たので強かった。

-選出-

基本となるのはバルジーナハピナス+ヌオー。

バルジーナは物理エースバーンにはかなり安定感があるが、ダイサンダーで倒される。

ドヒドイデも裏にいるのでうちの構築に初手で出てくるエースバーンはスカーフかダイサンダーorダイサイコ待ちなのでバルジーナを見せてからヌオーに引いてダイマックスを枯らす動きを何度もした。

雑にクッションに出来るヌオーがいると安定感が出るので選出枠に余裕がある時は基本的にヌオーを選出した。

ランクルス+受け駒2体(バルジーナヌオーハピナス

選出画面で4体選出になってしまい受け切るのが難しいと判断した場合、シンプルにランクルスの刺さりが良い場合の選出

ランクルスダイマックス後に裏の2匹で詰ませないといけないのでよく考えて2匹を選ぶ必要はあるがとても強かった。

更に苦しい場合はランクルス+クッション+ヒヒダルマで強引に荒らし→ヒヒダルマ死に出しでダイマを潰す→クッションを挟みヒヒダルマで詰めるといった選出をした事もあった。

-以下敬体-

-後書き兼反省-

まずはここまで読んでくださってありがとうございます。

反省としてはやはりパッチラゴンを受ける事が難しく安定出来なかった。

エースバーンに関してもヌオーを選出する余裕が無ければバルジーナにダイサンダーされた時点で負け。

終盤は初手でダイマックスを切らずに攻撃される事が増え

アッキを消費してトゲキッスに引かれる事が多くなりました。

ハピナスで受けるもエースバーン引きに負荷をかけにくいので次のバルジーナの受け出しが効かないなどかなり辛かったです。

アッキバルジーナ自体はかなり性能があるもののサイクル構築とミスマッチなのは間違いなかったと思います。

纏めると新環境にメタを張りきれず、安定した基本選出を組めなかった事が敗因かなと思っています。

ただ安定しないとは言いつつもそれなりに勝ててはいたので時間さえあれば最終3桁に到達出来た可能性もあるかなとは思います。

自己最高記録が最終レート1782なので100上げる事が出来ました。シーズンを通して最終的な実績を見据え、1つのパーティを作っていくというのも初めての事でした。 結果こそ出せなかったもののかなり成長する事は出来たシーズンだったのかなと思います。

来期は最終日の深夜にスマブラなんてしません!!!